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総合学科

2009年01月12日 16:35

ロボットを構成するものは、
ボディや稼働部品を組み立てる機械工学、
センサ類やアクチュエータ、それらを動作させる回路を組む電気・電子工学、
最後にそれらで完成したロボットの制御ソフトをつくる情報工学
基本的にこの3つである。

しかしこれらを独立に学んでも動くものを組みたてることはできない。
ハード、ソフトを別個に作って組み合わせると、単体では規定の動作をしていても全体として不都合が出るというのはよくある話だ。

しかもそういう、杓子定規に当てた設計というものはどうも好かないんだよなぁ。
例えば産業用ロボットのようなものは、たとえ"画像処理による製品の姿勢検出"や、"最短ルートを算出し高速化する"という制御をしていても、ただ"造る"ということしかできない。
自身を高めることのできないもの、あるいはその可能性すら持たないものはロボットではなくただの機械だ。

自分は、ロボットを作るときは設計をせずにまず作ってみる。
組み立てていくうちに段々完成図が浮かんでくる。
完成すると、最初の想定と前後左右が入れ替わっていた、なんてこともざらにある。
しかも回路がそのままボディを兼用していたりするから、設計図なんて書きようが無い。

自分は機械、電気電子、情報と広く学んできたが、実際ロボットを作ることに応用できるようなことはほとんどない。
総合学科なら総合科目を取り入れてほしいものである。
知的な振る舞いをする無知性のものを自分は"埋め込み知能"と呼んでおり、ロボット制作の上で最も重要なことだと思っている。
このようなことは大学の水準でないと研究していないのだろうか。
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