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人工生命が生まれました

2009年08月20日 13:17

まずはこれを見てください。





こういうの好きです。
瀬名秀明「ブレイン・ヴァレー」みたいですね。


余談ですが、瀬名のArtificial Lifeの、

1)"餌"は各個体に割り当てられたCPU時間
2)個体が占有する"場所"はメモリ空間


というふたつのルールには本当に感動しました。

通常、人工生命は人間が創った世界で生きるので、その世界で何かを発見/発明しようと思ったら、人間が埋込んだチートやバグを利用するしかありません。
私たちが日常的にプレイする、ゲームと同じです。
しかし瀬名のA.L.は、このルールによって人間を超えることさえ可能になるのです!
なぜなら、A.L.はCPUとメモリという物理空間に直接アクセスできるからです。




閑話休題。


これ欲しい!
ということで、作者さんのページから、公開ソースをいただいて動かしてみました。

実際にソースをコンパイルするのにたいへんな努力があったので、誰かのお役に立てればと思いつつ、メモメモ。


まず、公開ソースはこんな感じです。
screenshot_02_20090820121514.jpg


sample.exe なんて入っている。く、くそう。負けないぞ。


まずはOpenCVのインストールですね。

自分はこのページを参考にしました。
OSX 10.5 にはXcode がプリインストールされているので、fink とOpenCV をインストールすればいいよ、ということらしい。
OpenCVはここにあったインストーラで簡単にインストールしても特に問題ありませんでした。
どこからリンクしてたかは忘れました。

そしてインストールの時ですが、デフォルトでインストールされる
/usr/local/lib
という場所はFinderで見えない(ターミナルでopen /usr/local/lib/ 等しない限り見えない)らしく、sw というディレクトリを新たに作って、そこにインストールする場合があります。
/sw/lib
みたいになります。

インストールした方を、「ヘッダ検索パス」や「ライブラリ検索パス」に書くことになります。
これを理解するまで、下手な鉄砲も(ryという具合に、パスを貼りまくっていました。
screenshot_03_20090820124307.jpg


あとは・・・Intelプラットフォーム用の構成にして、ライブラリの一部をプロジェクトディレクトリにコピーして・・・
この辺とかを参照してください、疲れてきました。

XcodeでOpenCV開発
XcodeでOpenCVを使ってみようとしてるがコンパイルエラーで死ぬ→解決した


それから、ソースの、ヘッダファイルをインクルードしている辺りを少し書き直しました。
「cv.h」,「highgui.h」,「cxcore.h」の3つは、そのままではコンパイルできなかったのでヘッダファイルをプロジェクトディレクトリにコピーし、「#include "cv.h"」などと書き直しました。
それから、よくわからないのですが、「cxcore.h」の「.h」が最初は書かれておらず、当然のごとく「そんなファイルないよ」と言われました。
作者さんのミス?それにしては基本的すぎるような・・・?


プログラム自体はできているので、コンパイルが通れば動きます。
screenshot_01_20090820121313.jpg

長かった・・・。
ほぼ一日かかりました。
これでも情報系ですけどね!

しかし、本番はこれからです。
工学屋は、既存のものを組み合わせていかに面白くできるかですからね!
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