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天冥の標 を 読み終えた!

2009年09月20日 20:39

2010年代のSFはここから始まる!


CIMG3067.jpg

まさに、それを予感させる作品でした。
十巻計画の超長編・・・だそうです → 小川遊水池@blog


かなり伏線が張られていて、続編が楽しみでなりません。
植民地は結局"何"なのか?
人工の構造物なのか?惑星上にあるのか?どこにあるのか?

それから地下の巨大空間、NERV本部なんかもそうですが、ロマンですねぇ。



CIMG3073.jpg

疫病はお話のきっかけではなく、物語の核たるもののようです。
来春が楽しみです。

ポスター貼り

2009年09月19日 16:24

学祭のポスターを貼りに、近所のお店をまわりました。

そして・・・
CIMG3061.jpg


植木屋にこんなものが売っていたので、買ってきました。名前は聞いたけど忘れました。
ちょっとへたれているのは、まあ、持ち帰ってくるときにいろいろあったんです。

水やりは週に一回、サボテンとおなじようにすればいい、冬は葉っぱが落ちるけれど、休眠するだけで心配ない、などなど。
熱帯の植物のようです。

頻繁な水やりがいらないというのは、我が家で生きていく上での大きなメリットになります。
引っ越し以来生き残っているのは、ドラゴンフルーツ↓とアロエくらいです・・・

CIMG3066.jpg



そのお店には他にもいろいろ売っていました。
特に目を引いたのはエアープラントで、最近、ホームセンターでも見かけないんですよねあれ。
なんかわさわさしたやつと、直径200mmくらいの、お店の人によれば「エアープラントの王様」ってのがありました。
「王様」は花芽が育っていて、うん。もう一度あのお店行ってみよう。

人工生命が生まれました 22日目 長時間バージョンうp

2009年09月19日 03:22

カオスタイムの長時間バージョンをアップロードしました。




録画範囲を狭くした他に、色彩調整もして視認性を上げて、かなり見やすくなったと思います。
実際には800*800のサイズのエリアで実行しています。
↓このリンク先のサイズが800*800。


スクリーンショット(2009-09-19 3.17.47)

この絵は老化した個体とそうでないものを見分けるために、いままでのはらへ色を老化した個体に割り当てたものです。
青年期/壮年期/老年期 の三期に分けて、老化するほど動作のペナルティが大きくなるように設定しました。
各動作に"老化度"が設定され、大体2回子どもを産むと壮年、さらにもう1回生むと老年期に突入、といった感じです。

そして実行したのですが、上の絵を見れば分かるように、老化(壮年期以上)しているものはほとんどいません。
その傾向は草食動物に顕著で、種族ごとに一定数の個体密度が見込まれているときは、寿命は選択圧の重要なファクターにはならないようです。


人工生命が生まれました 21日目

2009年09月18日 23:54

寿命(あと何フレーム生きるかの変数)を実装たのですが、値の設定で詰まったので、いろいろ調べてみました。

CIMG3058.jpg


生物の寿命には、生理的寿命生態的寿命がある。ふむ。

生理的の方が、好条件で限界まで粘ったときの寿命で、生態的の方は、生態系の中で生きられる寿命だそうです。
動物園にいる場合の寿命と、自然に生きているときの寿命、と考えると分かりやすい。

つまり、昨日実装した"死ぬまでのカウントダウン"は生理的寿命というわけです。
これを設定する場合、寿命が尽きると必ず死んでしまいます(当たり前ですが・・・。
人工生命には、自由にのびのび生きてほしい。
神の手が設定するものには、ある程度の自由度が確保されるか、下位の概念(現実だと物理条件とか)でなければいけないと思っています。
そこで、生理的寿命はやめて、老化してもらうことにしました。
捕食しても栄養を全て消化しきれない、移動によりエネルギーを必要とする、高速移動できないなどの条件を設ければ、自然に生態的寿命が設定されるはずです。


・・・。
 


スクリーンショット(2009-09-18 23.16.18)


ニコニコのコメントを見ていると、やっぱり「壁をなくせ」という意見がありますね。
そんなに邪魔かなあ、壁。
どうすれば撤去できるか、は考えがあるけれど、画像の表示周りはどうやって実現すればいいのかよく分からないので、しばらく壁は残ります。

それから、「見えにくい」というのもあったので、ちょっと表示範囲を狭くした長時間バージョンを準備中です。
エリア全体を狭くしてしまうと、肉食動物の個体数が維持できなくなってしまうので、録画範囲のみを狭くしたものです。



スクリーンショット(2009-09-18 23.14.52)


平行して、遺伝子の大規模アップデートのために個体のパラメータを整理しています。
遺伝子を導入、と言っても今のプログラムだとせいぜい、明らかに不利な要素を持つ個体(餌をとらない、天敵に向かっていく、とか)が淘汰されるだけで、生き残った個体がとりたてて有利な条件を持っているわけではありません。
そこで、行動パターンの自由度を広げて、進化の結果が顕著に分かるものにしたいと思っています。

人工生命が生まれました 20日目 高画質版うp

2009年09月18日 06:43

ちょっと高画質版をうpしました。
画質が良くなって、容量も減っています。






それから、今日は小川一水天冥の標 1上―メニー・メニー・シープ (ハヤカワ文庫 JA オ 6-10)の発売日です。
精文館には明日入荷するらしいので、未来屋書店に問い合わせてみますかね~

人工生命が生まれました 20日目

2009年09月18日 00:43

壁の撤去は、なにかOpenCVの関数がよく分からないエラーを吐いてくれるのでまた今度。

寿命の導入とともに、いままでバラバラに宣言されていた、満腹度とか残りステップ数とかをまとめてcondition配列というものを作りました。
これで将来、生物のコンディションによって行動パターンを変化させることができます。

現在は、残りステップ数によって行動パターンを2つに分けているのですが、このままだとパターンに影響するコンディションが増えるとねずみ算式に遺伝情報が増えてしまいます。
そこで、遺伝される行動パターンという基本値に、現在のコンディションに応じた変更を加えて、生物の行動を規定しようと思います。



それから・・・

現在、うpの順番待ちです > ニコニコ動画
あまりにも画質が悪くて、特に後半は何が何やら、ということなので、高画質でうpできる形式にエンコードし直しました。
H.264なので再生側に負荷がかかるらしいですが・・・


スクリーンショット(2009-09-17 20.04.34)

人工生命が生まれました 19日目 うpしました

2009年09月17日 06:11

うpしました。




いろいろつぶれてしまってよく見えませんが、まあご愛嬌。
つ、つかれた・・・。



スクリーンショット(2009-09-17 5.04.31)

動画の中で使っているエフェクトは全てkeynoteのものです。
プレゼンを動画として書き出すというすばらしい機能があるので、まずそれで保存。
iMovieに取り込んで、ちょっと手直しをして、BGMをつける、という流れで製作しました。

しかし、ニコ動が受け付けてくれる容量、フォーマットにするまでかなり時間を食ってしまいました。
高画質でうpするのってどうやるんですか・・・。




スクリーンショット(2009-09-17 5.15.40)

一段落付いたので、また改良していきます。

まずは、
・壁の廃止と障害物の導入
・寿命の実装
かな。

壁はもうめんどくさいから、ループさせるか何かして、障害物は言わずもがな。

寿命は、今までだと遺伝的アルゴリズムの選択圧が少し弱いので取り入れようかと。
どういうことかというと、肉食動物で同族から逃げるという行動パターンを持つ個体が生き残ってくれると、そいつは長生きします。
捕食者が繁殖しなければ、草食動物の個体数が減らないので、末永く幸せに暮らせるわけです。
しかし観察者側としては面白くない。
『子孫を残すもののみが祖先たりうるのだ』というセリフ(うろ覚え)が、J.P.ホーガン造物主(ライフメーカー)の掟 (創元SF文庫 (663-7))にあったけれど、そのとおりで、なにもせずに食ってばかりいるんじゃないよ!というわけです。
寿命までに繁殖相手を確保できなければ、血筋が絶えます。


それから、Save/Load機能とかも欲しいですね。
Interface Builderとか使えるのかな?
GUIでできたらなお良し、と。

人工生命が生まれました 18日目

2009年09月16日 20:00

作者さんも本気を出すようです。


要約すると、「遺伝的アルゴリズムを組み込むよ!」「いままでのはその下準備だったんだよ!」ということです。


P氏に負けてはいられません。
頑張れドット生物!



現在、動画の素材を製作中です。
エフェクトが使いやすいので、基本keynoteでいきます。

“人工生命が生まれました.key”のプレビュー



それから、生物の視認性を上げるために、色を修正しました。

Before
スクリーンショット(2009-09-16 19.35.51)

After
スクリーンショット(2009-09-16 19.19.23)


今までは色の彩度を変えていたので区別がつきにくかったけれど、色相を変えたので区別できる・・はずです。

人工生命が生まれました 17日目

2009年09月15日 21:03

ぼちぼちやってます。

QuicktimeXの画面収録だと、ウィンドウの全体が録画されて編集がめんどくさいので、Snapz体験版を使います。
Macが優秀なのか、ハードウェアスペックが優秀なのか分かりませんが、どんなソフトで録画しても重くならなくて助かります。


さて、今後の予定ですが・・・
10/10 技科大祭
10/11 ニコニコ技術部東海勉強会
10/24, 25 ニコニコ技術文化祭in工大祭
11/7 高専カンファレンス in 東京


あれ、長野高専祭と工大祭おなじ日程・・・?
1日ずつとかアクロバットなことを今年もやるのだろうか。

まあそれはそれとして、どうせなら発表側にまわりたいので頑張っています。


本日の一枚。
screenshot_69.jpg

神林 その2

2009年09月15日 01:46

神林つながりでこんな本を。

CIMG3039.jpg 


twitter-erとの話題に出て、読み直していたのですが、
もし、宇宙のどこかに、人間とは別の情報処理を行う知的生命体がいるならば、人間をいい加減な知覚情報処理の仕組みをもって、実際とは異なる世界像を構築している生き物とみるかもしれない』(大人の時間はなぜ短いのか (集英社新書)p.46)
のくだりで、ロンバート大佐の
「リアル世界に一歩近づいた視点から見る地球が、フェアリイ星なんだよ、諸君」』(アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風p.264)
というセリフを思い出しました。


リアル世界での物質の形態は、人間の五感で感じられる側面しか意識に上らなくて、しかも、途中で人間の生存に有利になるような評価が付く(たとえば、糖は"甘い"とか)ので、本当の世界を見ているわけではないんです。
途中で再構築されるんですね。
その過程で、客観的に観測される現実とは異なるものになる、それが錯覚。

雪風や戦略コンピュータなどの機械知能にも無意識の部分(下位の機械が情報処理した結果を受け取る)はあるでしょうが、それはちゃんと同期がとられていて、現実と異なる解釈はバグとして排除される、そんなものだと思います。
つまり、神林が書いているように、彼らは人間よりもリアル世界に近いものを見ている。
それで考えたのですが、機械は似顔絵を本人と同一のものとして認識できないのではないかな、と。
つまり、


これと、
CIMG2632.jpg


これ。
CIMG3040.jpg

ブログのために絵を描いてしまった。ヒマだなあ。平和だなあ。


・・それで、人間の認識する世界は"好き"か"嫌い"かの2つ、プラス、"どっちでもない"があります。
別に"好きでも嫌いでもないもの"があっても、それは人間の生存に不利になりませんから。
しかし彼らは戦闘機械ですから、世界は""と"味方"しかありません。
"敵でも味方でもない"という存在を認めることは、自己の保存に不利に働きます。
"確実に味方と認識できるもの"と、"それ以外 = 敵"となるはずです。
なので、多分彼らは、上下の画像を同一と認めない、と考えられます。

これはつまり、彼らは物語にのめり込んだりとか、ちゃんばら(棒を剣に見立てている)をしたりとかができないと示しているのではないでしょうか。
雪風が自軍基地を攻撃して、味方機に敵認識されたときも、戦術コンピュータは「模擬戦闘を開始」とか言っていたし。

だからどう、ということはないんですが、そんな知能が近くにいたら、お友達になりたい。



急募:ワンチップ人工知能層状LSIもしくはエイリアン !


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